こんにちは、さくらです。
今回のご紹介は、コミュニティの中にある「ドヤ顔(。・ω・´。)褒め褒め合唱団」から、うりさん(40代・女性)をご紹介します!
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ざびえすトーク「自分の人生を生きるとは?」を聞いて。
まだまだ旦那さんの人生を生きている事に気づいた。
自分の人生ってなんだろう?
20歳で1度目の結婚をして、
この結婚は生きる事に精一杯で、朝から晩まで働いて、
ほぼワンオペで子供達を育ててきたね。
妊婦で工事現場のお仕事もしたね。
娘が産まれてからは日中は託児付きの保険の外交員、
夜は乳飲児の娘を寝かしつけて一緒に仮眠、
娘をひとりで寝かせて深夜から早朝にかけては某バーガーショップの閉店後の清掃、
毎日帰宅時は
「娘がどうか寝ています様に」
って願いながら帰宅してお利口さんで寝てくれている姿を見て癒され安堵してたな。
今思うと虐待だ。
ゾッとするけどあの頃は、そうするしか方法がないと思っていた。
当時は自分の時間なんて無くて、子供達を食べさせる事しか考えなかった。
まだ医療費や保育料の補助控除が無い時代、お給料日前に風邪をひいたり、
2人とも小児喘息もちで入退院の繰り返し、
電気、ガスは容赦なく止まり、ロウソクで過ごした日もいっぱいあった。
水道が止まった時なんてミルクを作るお湯が無くて、隣のお宅でポットにお水をわけてもらったなぁ。
洗濯は手洗い、お風呂は子供達と銭湯通い、
日当でなんとかやりくり出来てた。
それでも息子が産まれた頃は娘が小学一年生になり、
転職して少し余裕ができて、3人で近くの公園に遊びに行く時間もあったね。
20歳〜30歳は生きるのに必死だったけど、子供達と過ごす時間が楽しくて3人でいっぱい笑ってた。
この頃の私は子供達のために生きていたと思う。
それが生きがいだった。
ある出来事がきっかけで離婚を決意。
この頃に旦那さんと知り合った。
30歳だった。
それからは夢のような生活。
冷暖房付きのあったかいお家があって、
毎日ご飯が食べられて、
洗濯機でお洗濯ができて、
お家でシャワー付きのお風呂に入れて、
小銭と睨めっこしなくても良くなって、
旦那さんのパソコンもあって凄く感動して、
旦那さんと子供達と4人でお出かけができて、
毎日毎日楽しかったなぁ。
この幸せがいつの間にか当たり前になって、
子供達が大きくなり手がかからなくなり、
自分の時間ができた途端に私は変わってしまった。
今までできなかったことができるようになり、
それが旦那さんのおかげだと気づかず、
抑えていたものが一気に爆発した。
着ない洋服をいっぱい買って、旦那さんに相談もせず欲しいものはどんどん買って、
そのうちに支払いが苦しくなって、旦那さんに黙って借金をして、
それでも気づかず買い物を続けて、
買っても買っても満たされず、
クローゼットや押入れに入りきらない洋服でお部屋がいっぱいになり、
自分のお給料で支払いが厳しくなると、
「バイトしたら?」
「もっといっぱい稼いできてよ」
と旦那さんに平気で言っていた。
そのうちに家計のやり繰りが出来なくなり、
どんどん精神状態が悪くなり、不安障害を患い働けなくなった。
自分の収入が無くなりそれでも気づかず、買い物三昧は続いた。
毎日届く荷物に家族は呆れ果て、
「もうやめなよ」
と言われると逆ギレて、誰にも止められない状態になっていた。
言い訳だけど自分でも
「もうやめよう」
「これでもう終わりにしよう」
と思いつつもワンクリックで欲しいものが買える事に、もう完全に麻痺していた。
それでも自分の事だけじゃなく、旦那さんや子供達の事も考えていた。
外勤できないのであればと在宅ワークを始め、お料理やお洗濯などの旦那さんや子供達の身の回りのことはしてきた。
けど、そんなのは妻として母として当たり前の家事。
旦那さんや子供達がいてくれるだけで幸せなのに、
いつの間にかありがたみも感じず、
私の仕事だからと笑顔もなく流作業的にしていたと思う。
そんな時に旦那さんの出来事(不倫)があった。
旦那さんの出来事のおかげで、本当に大切にものや事に気づいた。
旦那さんの出来事が無かったらきっとまだ続いていたと思うとゾッとする。
そして今、自分の人生を考える時間がある。
ここで自分の人生を考えられる事は本当にありがたい。
ここからまたスタートできる事に感謝してる。
さて行くぞ。
私の人生とは?
私はどう生きたい?
どういうトライアドで生きたいか?
どういうフィジオロジー(身体)で?
・健康でいられる事に感謝をして、穏やかに明るく元気に過ごしている。
何にフォーカス(視点)をして?
・今ある幸せに目を向けて、旦那さんや子供達や周りの人達の思いに気づけている。何を日々感じながら?
・楽しいこと嬉しいことを見つけて、今の幸せを感じている。
どんな言葉を使っていたいか?
・自分らしくありのままの自分で、思いやりのある言葉で話している。イメージでいうと…パァ〜って明るくて、いつもニコニコで、生き生きとしていて、元気もりもりで、兎に角、自分らしく生きたい
ちょうど1年前の2019年12月1日に、ひまわりから教えてもらった言葉を思い出した。
ーーーーーここからーーーーー
赤ちゃんて、例えば泣く時、笑う時、ミルク飲む時全てにおいて、
「どう思われるかな…」
「今なら大丈夫?」
「〇〇した私ダメじゃん」
「〇〇してない私ダメじゃん」とかって、思わないよね?
私たちは生きている中でいろんな経験・体験をして無意識のプログラムが作られてそこからストーリーを作って感情を感じる自分にとって感じたくない感情にはそれから守るために多くの武装をしていく
「嫌われたくないから〇〇しとこう」
「変に思われたくないから〇〇しない」
「怒られないように〇〇しなきゃ」
「私は〇〇できない」
そういった多くの武装を一つ一つ取って下ろしていってありのままの自分になる
「どんな自分でもオッケーなんだ」
てそれは、相手のことはどうでもいい相手がどう思おうが構わないとかではなくね
赤ちゃんが泣きたい時に泣く、笑いたい時に笑うのと同じように
その時の自分がしたいことをする
頑張らなくていい
相手の反応気にしなくていい
だれにどう思われるとか
思われたいからとかではなくなるんだよね〜
ーーーーーここまでーーーーー
特にココ。
「頑張らなくていい」
「相手の反応気にしなくていい」
今、何となく掴めた感じがしてる。
今朝のグルグル投稿へのみんなのコメントも、
先日のLYLトーク会でお話を聞かせてもらっていた時に、
自分はどう?
と振り返ってみての気づきも、ココへの気づきの為だったんだ。
「まだまだ自分の人生を歩いてないよぉ」
「ちょっと考えてごらん」って教えてくれたんだな
自分らしく私は私のままでいいそゆことか
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うりさん、ありがとうございました。
コミュニティでの投稿や、コメントのやり取り、実際に話をする場があります。
どのように活用するかは自分次第になります。
どんどん活用をして、自分のために生きるコツを、ぜひ一緒に見つけていきましょう
(^^♪
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