体験談 / さくら

親からの虐待と夫婦関係

いつもライン@の配信を読んで頂きありがとうございます!
こんにちは、さくらです。
今回は私が幼少期に体験をした「虐待」を受けたことで、どんな考え方の癖がついて、人間関係に悩み、離婚を経験して、再婚をして、何があったから今楽しく家族で過ごしているのか?

という内容を、ざっくりですが、書いてみたいと思います!

どうせ自分なんてという口癖


現在私は、夫と二人の娘と実母と暮らしています。
自分と向き合うことを本格的に始めたのは、10年くらい前です。
今ではすっかり家族仲良く過ごしています。

そう…「今では」なんですよ(^^;)
10年前のわが家は、今じゃ考えられないくらい、家庭崩壊寸前でした。
夫の帰りは遅く、子供二人のお世話が大変で、一緒に住んでいるのに実母には甘えられず…


何度も何度も「もう嫌だ!」と思って過ごしていました。
とにかく今すぐこの状況から逃げたい、そんなことばっかり考えていました。

この考えって、

「誰も助けてくれない」

ってのが頭にあるんですよね。


「どうせ私は」とか
「一人で頑張っている」など

「自分だけが大変」

みたいな考えが頭の中をぐるぐる回っていました。
そのうちに何か問題にぶつかると、
すぐに「もう生きていたくない」に直面するようになりました。

「自分だけ大変」から「もう嫌だ」へ変わっていき

「こんな私生きている価値がない」になり


「どうせ私なんて」の、繰り返しが始まります。

すると、家族はどんな反応をすると思います?
当然、引き止めますよね?(^^;)

もしくは、「大丈夫だよ、素晴らしいよ」って言ってくれますよね。
そうしてもらって、やっと私は落ち着くようになってしまったんです。


人からはっきりと「必要だよ」と言ってもらわないと、

「必要とされる価値のある存在」

だと思えなかったんです。

虐待の記憶

一体なぜこうなってしまったのか??

ここから抜け出すには、どうしたらいいんだろう?
ってことを思い始めて、やっと自分で何とかしたいと決めて、自分と向き合う講座を受け始めました。

自分と向き合っていく中で分かったのですが、私は親から虐待をされていました。


夫婦関係で溜まったストレスの発散場所が、私を殴る蹴るだったのでしょうが、当時はかなりしんどかったです。

どれくらいしんどかったかと言いますと、11歳の冬に私は家出をしています。

いつものように殴る蹴るが終わった後、

「もう死んでもいいや」

と思ってパジャマから洋服に着替えて家を出ました。

夜だったこともあって「出ていけ!」と言った母は、いつものように私は泣いて謝って来ると思ったのでしょうか。
着替える私を見ながら

「死んでしまえ!」

と言いました。

もうどうでもいいやと思いながら、祖父母の家まで2時間かけて徒歩で行きました。
この時は子供なので、後からどうなるなんて考えもしません。
歩道のない幹線道路を深夜に子供が歩くなんて、よく通報されなかったなと今思いますし、変質者に連れて行かれずに祖父母の家まで辿り着いたことは奇跡だなと思います。

なんだか書いてみて、めちゃくちゃ頑張ったな11歳の私!と、抱きしめてあげたくなりました(^_^;)

自分で自分を大切にしない時期

しかし、この後から私は自分の命を軽く扱うようになってしまったんですよね…。

そうしたくてしたわけじゃなくて、なんとなく

「いつ死んでもいいや」

みたいな感覚が常に頭の中にあったな~~と、思い出します。
しかも、自分が「いつ死んでもいいや」って思っているだけじゃなくて
人も

「あんたなんかいなくなってもいい」

と思っているんじゃないか、と思い込み始めるのです。

そうなんです、これって完全に

「母親が私にしてきたこと」から、私が感じた感覚なんですよね。

まぁ、そう思わせた母親も母親なんですけど、当時は父親がかなり荒れていまして、父⇒母⇒私って順で流れてきていたんでしょうね~。
私が弟に流れなかっただけマシなんですけど、その代わりに自分を責めることになっちゃったんですよね(^^;)

そして、この「自分には価値がない」生き方が、人間関係に大きく影響しました。
主に、男女関係です。
まぁ~今思い出しても散々な付き合い方です(-_-;)


とにかく自分に価値がないと思っているから、相手の愛をとにかく確かめたがるんです。
これでもか、これでもかと相手を困らせて、それでも自分のことを愛してくれるのか、ということを確認してばかりです。

もう離婚はしたくない

そんなことを繰り返していたので、25歳で結婚しましたが26歳で離婚しました
(-_-;)…。

その後、今の夫と知り合って再婚をしますが、また同じことの繰り返しです。
このままでは2回目の離婚になる…(゚д゚lll)

と、自分で気づいて「なんとかしたい」と思えたので、あれやこれやと学んだり自分と向き合ったりしながら、今のような状態になりました。

今だからよくわかるのですが、答えを誰かが言ってくれません。

「自分には価値がない」
「生きていたくない」


って何度も思ったとして、誰かが


「そんなことないよ」
「価値があるよ」


って言ってくれてもその瞬間しか満たされないんですよね。

なぜならば、自分で自分を満たせないと、ずーーーーっと他の人に満たしてもらおうとするんです。


なので、この人がくれないんだったら、じゃあ次はこの人ね、みたいにとっかえひっかえします。

でも、人が変わっても場所が変わっても、毎回同じことにぶつかります(-_-;)

なので、自分で自分を満たしてあげるのが、一番早いんですよね。

今でも続けていること


私は、それがしたくてその方法を学んで、自分のために今でも学び続けています(*^^*)

自分一人でもご機嫌を取れる方法を知ることができれば、なにも持っていなくても、誰も人がいなくても、いつも楽しい気持ちで生きていられるな~(^^♪と思うのです。

それを一人でも多くの人が感じることができて、それを感じることのできる場所を作りたい!って想いから、今のFunスタ協会が誕生しました(^^)

そして、こんな経験をしたからこそ、どのようにして乗り越えていったのか、伝えられることがあるかもしれません。


今私はライン@の問い合せ担当をしていますので、お気軽になんでも聞いてみてくださいね〜(^^)

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そして、、、私も参加しているコミュニティがありまして

その名も【Funスタ夫婦】です!

このコミュニティは、夫婦関係をより良くしていくためには何をしたらいいか?
ということを、参加者のみんなと考えたり、研究したりしています。

Funスタ夫婦の詳しい説明はこちらです(*^^*)

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Funスタ夫婦とは?

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コミュニティに参加したいけれど、、、迷うなぁ(^^;)

って方も

よし!コミュニティに参加してみるか!

って方も

まずは参加してみて、自分がどう感じるか?というのを

ぜひ、体感してみてほしいのです!

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さくら