はーい!こんにちは~(^^)Emmaです
今回もFunスタ仲間の体験談のご紹介です
40代 女性 せどなさん(仮名)
夫との関係性がわるくなり、浮気を宣言されて、子どもと一緒に泣きながら眠りについていた彼女に、この2年3ヶ月でいったい何が起こったのか
今日は、せどなさんの一年のキセキの投稿です
Funスタに来て、2年と3か月たとうとしています
私はここでたくさんの人たちに助けられて今があります
結婚してから私は、自分でお店をやっていて、順調だったので、主人より収入はよかった
主人は色んなことをやってくれた
素晴らしい人だと思いながらも、私も仕事してるんだから当たり前とどこかで思っていた
感謝は私なりにしてはいたが、今思えば、私が思っていただけだったのかもしれない
夫婦の会話はほとんどなかったが、そういうものだと思っていた
〝夫婦なんだから言わなくてもわかるだろう〟
と、訳の分からない根拠など全くない、夫婦信仰に取り憑かれていた
そして
下の子が生まれた辺りから主人のモラハラが始まった
私は下の子を生む時に切迫早産で入院したこと、仕事できてないから収入ないので、養ってもらっているという負い目を感じて今度は卑屈になっていた
そして、主人に自分から何かを頼むことはほとんどなくなった
なぜか申し訳ないと思っていた
家のことは全て私がしなくてはいけないと思っていた
主人が俺はこの家に必要ないと思っていた背景はこういうところからだろう
私が仕事を始めても、どんどん主人は家のことを何もしなくなった
だけど
「お前は掃除ができてない」
「お前は育児ができてない」
不満ばかり与えられた
私の中で怒りに変わっていった
私は主人に〝交通事故で死んでくれないかな?〟っていつも思っていた
それが1年くらい続いて、ある日主人の浮気が発覚というか、自分から女がいると言った
女と別れるつもりはないと言った
向こうに子供ができたら、全て捨てて向こうへ行くとも言われた
「私はそんなのおかしい、別れてきて。女から慰謝料取るよ」
と、相手をねじ伏せよう、コントロールしようと色々な言葉を並べたけど、余計に2人を燃え上がらせただけだった
主人は私をほとんど無視
会話は子どもを通して最低限子どもに必要なことのみ
主人に話をすることが怖かった
私の体重は一気に7キロ減った
周りの人達へ明るく振る舞う振りをした
夜中にしか帰らない主人を恋しがって泣く子どもたちに申し訳ないって思う気持ちが1番強かった
夜になると一緒に泣いていた
どうしたらいいのか、答えを求めてネットを読み漁った
復縁カウンセラーなるものを見つけ、頼った
そこで思ったのは、やっぱり私は主人が好きなんだということ
別れるよりやり直したいと思った
ほぼ毎日、感謝のLINEを一方的に送った
今思えば、ストーカーみたいで気持ち悪い 笑
それは今まで伝えなかったことの謝罪でもあったと思う
その後、あるメール講座 に出会う
書かれてることを、とにかく必死にやってみた
心からの謝罪は私が思うポイントが主人のとズレていて、核心にたどり着くまで何度もした
感謝は日々伝えた
そんな中でもやっぱり怖くて
手を震わせながら、想いを伝えたこともあった
Funスタが開催しているPトレ(Pit inトレーニング)、Pサロン(Pit inサロン)に参加できた
あったかい仲間たちに出会えた
1人じゃないって心から思えた
主人は
「お前に関心がない」
「1人になりたい」
「俺が親権はとるから、お前じゃ育てられないだろ」
「お前が死んでも悲しくない」
など、色んなことを言った
それでも、これは今の関係だと、何度も落ちながら、謝罪と感謝を続けた
言葉にしてこなかったことを言葉にして伝え続けた
1年経った頃、背水の陣で主人に対してコツコツ新しいことに挑んでいた私は
主人への怖さがなくなっていた
Funスタで教えてもらった、さまざまな手法を手当たり次第に実践した
主人はまだどっちつかずで、別れるか別れないか半々くらいだったと思う
色々考えてると言っていた
それでも、1年でずいぶん関係はよくなったと思う
その後、LYL(※)を学び、ネガが出る度、一緒に学んだ仲間に話をきいてもらったり、助けられながら、自分と向き合ってきた
(※)「Live Your Life/自分の人生を生きる」をテーマにした心理学の知識も活用しながら、より深く自分自身と向き合っていく講座
そんな中、今年に入って、主人との関係について3ヶ月くらいグルグルしていた
これだけ関係がよくなってきていても、主人は女と別れない
今後、私と向き合ってやり直すつもりがないならもう別れてもいいかなって感情が出てきた
そして4月に入って、主人が行かないと言っていた娘の入学式に来てくれた辺りから、主人が劇的に変わった
どうやら女と別れる決心をしてくれたようだ
私は嬉しかったというより
ようやくこの囚われから解放されるのかと思った
そんな時、主人は女のところに一泊すると言った
別れるって言ってるけど、時間がかかるようだ
私はそれは受け入れたが、もし、主人が女と別れても、私を大切にする気持ちがないなら別れようと思った
ここで初めて、『女と主人の関係』と『私と主人の関係』を、
関連しない、“別の物” としてとらえられたと感じた
そういえば、最初の1年は主人のためにと思って取り組んでいたかもしれない
自分のためだけど、主人に認めてもらうため、みたいな。。
ここ最近は、その私の核となる部分は逆に主人は含んでいないかもしれない
私の進む道は私が決めるみたいな。。
主人に、私は、
『彼女と別れるのに時間がかかるのは分かった』
そして
『あなたが彼女と別れた後、私を大切にしようという気がないなら別れようと思う』
と伝えた
主人は
「先のことはよく分からないし、お前に任せる
言葉だけでは何とでも言える
お前が見てやっぱりダメだと思ったら別れたらいい」
と言った
私に自分を見てほしいと言ったように聞こえた
それからまた、主人の笑顔が増えた気がする
最近は、穏やかに幸せを感じる時間が増えた
朝、起きるとすぐに、猫がニャーと寄ってくること
みんなにいってらっしゃいができること
1人で衣類乾燥機の音を聞きながらカフェオレで一息つくこと
ご飯何にしようかなーと冷凍庫を開けてること
仕事でお客様と接していること
みんなが元気に帰ってきてくれたこと
夕飯をみんなで食べられること
おやすみと言って寝たはずの息子がまた起きてきて、ニコニコしながら、ぐっな〜いと言ってまた寝ること
1人でゆっくりお風呂に入って漫画を読むこと
色んなことが愛おしい私の大切な時間
あの時、諦めなくてよかった
主人をじゃなくて、自分と向き合うことを
せどなさんが一生懸命自分と向き合ってきた結果、旦那さんに想いが伝わり、今があるのかなと思います
日常に当たり前にあるいろんなことを
〝愛おしい私の大切な時間〟と言える、せどなさんは
私にはとてもキラキラしているように感じています
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