体験談 / さなえ

シリーズ「我が家の日常の一コマ」8才姉と6才弟の姉弟喧嘩

「やめてよ!」「なんでそうするの!」
「だって○○が来ないからじゃん!」

(お、なんか始まったぞ)
思わず、こども達のほうへ視線を向けた。

ゲームをしていた娘と息子が、
お互いに言葉をぶつけ合っている。

大きな声が響くリビング。

そのとき私はFunスタコミュの
仲間とトーク会の真っ最中。

大きな声に驚きはしたものの、
そのまま仲間と話ながら
こども達のやり取りを観察していた。

(娘がここまで怒るって珍しいな)
(いったいどうしたんだろう〜?)

思っていた次の瞬間、
息子がわぁぁぁ!!!!と泣きだした。

ゆかに座ったまま足をバタバタして
大号泣。

「もうやらない!」「きらい!」
「一緒にやりたくなぁぁい!!!!!」

娘は被せるように更に大きな声で

「うるさいわぁ!!!! どっかいって!!!!」

余計に泣く息子。

ありゃ〜
泣いちゃった〜

いつもにも増して激しい(苦笑)

娘と息子の表情を交互に見る。

(どうしたんだろう)
(何のことで揉めているのかなぁ)
(ゲームの内容? 順番?)

散々叫んだ後、娘は黙った。

立ったまま肩で大きく呼吸をしている。
目が少し潤んでいる。

息子は泣き続けている。

そんな息子をチラリと伺い見る娘。

(娘は少し落ち着いたみたいだな)

息子は座ったまま、
うつむいてしゃくり上げていた。

シーン…となったリビング。
もう一度、ふたりを交互に見た。

なんとなくだけど。

この黙っている時間、ふたりとも
色んなこと考えているのかもなぁ〜

自分の気持ちとか
相手の気持ちとか、色んなことを。

分からないけど、そんなふうに思った。

娘は再びゲームを始めた。

そこへ息子がコントローラーを持って
立ち上がる。

「お姉ちゃん、これどうする〜?」

娘は息子のほうを見て答える。
「じゃあさ、こっちの洞窟いこうよ」

何事もなかったかのように
ゲームを再開している こども達。

何ならクスクス笑い声さえ聞こえる。

「ぴえん、ぴえん♫」
息子は最近ハマっている歌を
おどけながら口ずさんでご機嫌。

(おっ、仲直り、かな)

その様子をみて自然と頬が緩んだ。

気にかけてくれていた仲間も

「息子くん、もう笑ってる」
「ぴえん歌ってるし(笑)」

通話口から伝わる歌声に笑ってくれた。

「こどもって自分たちで勝手に
 解決しちゃうんよねぇ〜、、」

自分で呟いた後。

あ、昔は喧嘩が始まったら
速攻で介入しようとしていたよな、私。

親が解決してあげなきゃ、って。

早く泣きやませなきゃとか
間に入ってやめさせようとかしていた。

いつからなのかな。

こども達の喧嘩が始まっても
気にならないようになっていた。

投稿者プロフィール

sanae
sanae
30代・専業主婦。
男女2人のこどもの母。

昔から自分に自信がなく
「世間一般」を尺度にして
生きてきた。

こどもが生まれてからは、
「〜であるべき」に縛られ
毎日イライラ…
楽しめない、笑えない…

そのうえ価値観の違いから
夫婦で言い合う日々が増え
人生最大のピンチ!

そんな時、Funスタと出会い
自分と向き合う中で
【本当の幸せとは何か?】を
探し始める。

たくさんの「べき」を
手放すうちに自分を許せる、愛せる、認められる私に
なってきた。

こどもや夫とも笑い合える、
あったかい仲良し家族に♡

驚くことに、家族以外の
人間関係も良くなってきた。

もっともっと幸せになる♫

コメントを残す