体験談 / Emma

いつも怒ってる夫が怖い…夫が家で笑わなくなった意外な原因

夫は、いつからか私の前で笑わなくなり、話さなくなった。



話しかけても、首を振る・「うん」という。
それだけ。

その態度は、〝話しかけるな〟といっているようで不安だった。

ご飯ができたと声をかけても、私がダイニングにいる間は来ない。

私と一緒に食べたくないんだ・視界に入れたくないんだと、
避けられているみたいで苦しかった。

夫が笑わず、眉間にしわをよせ、いつも怒っているのは、
〝私が夫を怒らせるようなことをしたからだ〟と思っていた。

〝何をしたんだろう?〟と、どんなに考えてもわからず、不安がどんどん膨らんだ。

この不安をけしたくて、
ありったけの勇気を振り絞り『私何かしたかな?』と尋ねた。

〝聞くんじゃなかった…〟

夫の冷たい言葉と態度に
〝嫌われている〟

〝私はそばにいちゃいけない〟と思って、
不安が〝恐怖〟に変わった。



夫が怖くて、ますます話しかけることが出来なくなり、
ただ見ているだけで「なに?!」と怒った顔でいわれ、
見ることすらできなくなった。

一緒の家にいても〝話さない〟〝出来るだけ姿を見ない〟で過ごしていると、
私は夫にとって、家事をするためだけに必要な家政婦のようだと思い始めた。

そして、

〝家政婦だから毎月の生活費はくれるんだ…〟

そう思うと虚しくて、つらく苦しかった。





ある日、Funスタコミュで夫のことを相談してみた。

夫がどんなに冷たくて、私がどれだけつらいかを一生懸命伝えた。

話し終えると
「Emmaは家にいるとき、笑ってる?」と聞かれた。

〝どういうこと?これだけつらいっていってるのに、笑えるわけないやん〟



と思いながら「笑ってない」と答えた。

すると、
「幸せそうじゃない妻をみたら、旦那さんの気持ちはどんなだろう?」
といわれた。

〝だって、つらくしてるのは夫じゃない?〟
〝幸せにしようとしてないじゃん!〟
〝夫の気持ち?わからん…わかりたくない!!〟

この時は、そんなこと考えたくもないと思った。





同じ日の夜、いつものように洗濯しようと洗面所に行ったとき、ふと鏡の中の自分の顔が目に入った。

そこに映った私は、とても憂鬱そうだった。

「笑ってる?」という言葉を思い出し、笑ってみたが上手く笑えない。

何度か繰り返していたら、

鏡の前で、一人そんなことをしてる自分がおかしくなって、

自然に笑えてきた。

〝なんだ、笑えるやん〟



笑ったら心が少し軽くなって、気持ちに余裕ができた。

すると、わかりたくないと思っていた〝夫の気持ち〟を考えてみようと思えるようになった。

怖い顔の夫…

もしかしたら、夫もつらいのかな?

幸せそうじゃない妻をみたら…

あー!

〝自分が何かした?〟って不安になったかも

そーなのか?!

そーだとしたら…私が憂鬱そうで笑顔がないことが、不機嫌な原因?

えー!

もしかして、そんな私を見て〝つらい〟とか〝苦しい〟と思ったのかな?

そしたら、
私が夫の顔を見て話せないと思うように
夫も私の顔を見て話せなくなってるってことかも?

ってことは…

夫が〝笑わなくなったんだ〟と思っていたけど、
本当は私が笑ってなかったから、 幸せそうじゃなかったから〝笑えなくなった〟の?!

え?原因は私だったってことーーーー?!



うそやん?!

全て夫のせいにして、私だけがつらく苦しいと思っていたけれど、

夫もつらく苦しかったのかも、と気づいてしまった
 ・
 ・
 ・





それからは、自分の楽しいことを意識して、笑顔で過ごそうとした。

そうは思っても、夫を意識すると簡単に、つらい・苦しいが戻ってくる

その度に、強ばる顔を〝あ、違う違う、微笑む微笑む〟と思って修正したり

なんとか意識を目の前にある好きなスイーツに向けて、全力で美味しいを感じたり

初めはぎこちなかったけれど、
意識して楽しんでいるうちに、気がつくと、

夫の態度にビクビクしなくてもいいんだ、
そばにいてもいいんだと思えるようになっていた。

話してくれないこと・笑ってくれないことを意識して落ち込むこともなくなった。

ご飯ができたと声をかけたときに、「置いといて」となかなか食べに来なくても、
自分の食べたい時に食べているんだと思えるようになり、
私を避けてるんだとは思わなくなった。

楽しく過ごしていることで、〝私は家政婦だ〟と思うことがなくなり、
虚しさを感じることもなくなった。

自分が笑えるようになったことで、私は気持ちがすごく楽になった。



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