一年のキセキ

夫の不倫で折れた心 どん底人生を楽しい人生に変えた2つの質問


はーい!こんにちは(^^)Emmaです

今回も、Funスタ仲間の体験談をご紹介します

40代 女性 かなさん(仮名)
彼女は、共働きで子どもが2人
Funスタに参加した2年前は
育児や家事に無頓着な夫にイライラする毎日

世間体を気にして仮面夫婦を装っていたんですが
偶然見つけた夫の浮気の証拠から眠れぬ日々を過ごすようになりFunスタに参加しました

私は、そんな彼女をFunスタでの最初の投稿からずっと見てきました
あるとき彼女の投稿の雰囲気がガラッと変わりました
キラキラしてきたんです!!

読んだ私がワクワクするくらい(^^)

彼女にいったい何があったんでしょうか~?



藁をもすがる想いで入ったFunスタ、今日で丸2年になる

今、私が思う事は『私、生きてる』って言葉に尽きるかもしれない

Funスタのお陰で、折れていた心を奮い立たせて貰い

どん底にいたのが

今では『生きやすくなった』とさえ感じている


不倫の囚われから
完全に抜けたわけではないけれど
以前よりは数倍早く戻ってこられる

今まで、なんて無駄な時間を過ごしてきたんだろうと思うようにもなり
自分の大切な時間を、自分に割くようになった

そのお陰もあり、夫がいてもいなくても、楽しめる時間が増えていった

子供の事は、より一層可愛く思え、子供との充実した時間、一緒に楽しめるようになっていった

そして、何よりも、自分の気持ちに正直に物事が進められるようになった

今までは、夫の顔色を伺い、言葉を選び、あれこれ考え、我慢の連続…
しまいには、私ばっかりと抱え込み、不満爆発

そんな自分が変わる事が出来たように思える

それは、Funスタでの

『今、何を感じてる?』『どうしたい?』


と言う問いで立ち止まる言葉に出会えたお陰だと思う

仕事でも活用でき、責められたと感じる事が少なくなっていった

そして、子育てには感情的になる事もあるけれど

『本当に伝えたい事、何だっけ?』

と自問し子供にも素直に謝ったり

試行錯誤しながらだけど
子供の可能性を私が潰さないようにと
気付けるようにもなってきた

私の『こうあるべき』で家族を傷つけ
自分も思うようにならないから、苦しみ…
悪循環な毎日

自分なりに一生懸命やってるのに、改善しない
何故?の連続だったけど

Funスタに出会い、学びと皆さんの実体験から得る物があり、今に至る事が出来たように思う

Funスタに入り初めてのPトレ(Pit inトレーニング)では、Esperanzaに

『ピストルを持って〝貴方、私を愛しなさいよ〟って言ってるの?脅してる?』


って言われた言葉を今でもよく思い出す

今思うと当時の私は、そんなつもりはなかったけど
不倫真っ只中であっただろう夫と、そんなやり取りをしていたと思う

今は、その時の事を『クスッと』笑う事さえ出来る

あの時の私は不倫を辞めさせたくて一緒懸命だったんだなぁと思えるから

『問題をどうにかしたい』と思っていた気持ちを手放し、今は、自分のやりたい事、進みたい道にまで来れたような気がする

ただただそれだけで、私は救われたと2年経って思う

問題は解決していないかもしれないし、夫とは世間一般で言うラブラブでもないかもしれない

だけど、離婚宣言していた夫からは
『家族には良い暮らしさせたいから仕事頑張ってくるね』
と言われるようになったり

『かながゆっくり出来たらいいなと思って、次女と遊んできたよ。』
とか言ってくれるようになって、お互いに気遣い思いやりが芽生えている

お金の面でも、ずいぶんクリアになり、ボーナスの使い道を相談したり、家族旅行を楽しんだり、外食したり、夫と2人で映画を観に行ったり、笑う機会も増えてきた

そして、
今年の1月、

結婚16周年の記念として
高価なセカンドマリッジリングをプレゼントしてくれるまでになった


この変化には一番驚いたけど、素直に嬉しかった

そして、お互いに仕事の状況を話せるようになり
仕事で抱えている悩み、辛い事、きつい事、相談する機会が増えていった

話しを聞いて貰うだけで、ほっとしたり、涙したり、夫の前で弱音が吐けるようになっていった

夫も、『職場では言えないからさ。』とまで言ってくれるようになり、会話が増えている

お互いがお互いに大切な人と思えるように、これからも、会話をして相手を知り、状況を把握したり、察したり、改善していきたいと思う

まずは、自分を整えて、優しい雰囲気で過ごしていきたい



常に『問題をどうにかしたい』と考えていたのを
『今、何を感じてる?』『どうしたい?』と
自分に問いかけるように変えただけで
変化が起こったんですね

その結果
離婚宣言していたご主人と
お互いに気遣い思いやれる関係になれたんだろうな〜と
私は感じています

彼女の物語が
あなたが少しでも生きやすくなるためのヒントになったり
『自分』を考える手助けになると嬉しいなと思い
ご紹介させていただきました

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