こんにちは、Funスタ協会のさくらです!
今回はコミュニティのメンバー、fukukoさん(40代・女性)の一年のキセキをご紹介です(^^♪
全4回に分けてのfukukoさんの変化を、ぜひお楽しみください♪
ではでは、今回は第1話になります。
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一年のキセキ
2019年の2月、旦那さんと大喧嘩した時に、離婚宣言されました。
でも、少し落ち着いてから『本気なの?』と聞いてみると、
『いや、別に』みたいな、半笑いな回答。
だけど私達夫婦は、結婚した直後くらいから喧嘩が絶えず、上の子が生まれた後にも、一度別れ話をされていました。
ずっと火種がくすぶっている状態でした。
だから、その半笑いな回答も、受け流すことはできず、だからと言ってどうしたら解決できるのか分からず、モヤモヤした日々を過ごしていました。
その辺りで、ザビエルさんの存在を知り、L,Aを始めたように思います。
※「L,A」とは「Love Again」ですが、現在は「ワーク」として名前を変えてバージョンアップをしながら存在しています。
当時は切り替えの時期で、Oneselfも付いてきてお得でした
でも、最初はぬるく取り組んでいました。
レポートを読んで、腑に落ちてはいたものの、でも、アウトプットは苦手なんだよな。。
と思いながら、ワークを何となく実践していただけでした。
でも、遂に、避けては通れない事態に陥りました。
10年目の結婚記念日の次の日、旦那さんの携帯の通知画面で『I love you too』の文字を見てしまいました。
浮気の証拠です。
too?tooってナニ?
旦那の方からI love youって送った返事って事
何このLINE。。
ってなって、身体がガクガクブルブル震えて、冷静ではいられなくなりました。
でも、ザビエルさんのレポートを読んでいたので、私は後日、
必死に冷静さを装って、『怒ったり、責めたりしないから、正直に話してほしい』
と、旦那さんに直接、浮気の事を聞きました。
その時の答えは、
『好きな人がいる。fukukoには感謝しているけど、もう愛していない。一緒に生きていきたい人とは違う』
と言われ、永遠、その相手の人がどれほど可哀想で、どれほどいい娘なのかという事を聞かされました。
私はずっと『うん、うん』と、『そうなんだね』と言いながら、聞きました。
こうやって文字にしてると、ホントに自分いじめの極み。。(T▽T)
そう、私は自分の本心が完全に見えないくらい、めちゃくちゃ分厚い鎧を着こんで生活していました。
自分でも本心が分からないので、何か嫌なことは、全部イライラとか怒りで相手にぶつけていました。
やろうと思えばできちゃうワンオペ、
私だけが頑張って、クタクタなのに頑張って、
自分のやりたいことが何かも分からないくらい追い詰められてるのに気付かない。
そんな妻でした。
旦那さんの浮気は、私自身にその事を気付かせてくれました。
私の今までの人生でやってきた事の範囲ではあるけど、私はやればできちゃうので、誰かに頼るのがスゴく苦手でした。
辛いとか、できないとかは、何か自分がダメ人間になったような気がしてしまうので、言えませんでした。
だけど旦那さんの浮気は、もうホントに誰かに頼らなければ、自分では一体全体どうしたらいいのか、ホントのホントに分かりませんでした。
何かにすがらなければ、何かに頼らなければ、もうホントに自分が崩壊するって、直感的に思いました。
だから、このL.Aの他にも、カウンセラーさんにも会ったり、これから自分がどう生きていけばいいのかっていう不安の思考から、ビジネスやってる人の話を聞いたり、このままじゃ何ともならないって思って、コミュのアウトプットも真剣にやったり、何か色んな事を一気にやり始めました。
それが、今までカッコ悪い、ダメ人間だと思われたくない、みたいな考えで全くやってこなかった
『自分の内面のドロドロした膿』
を、結構強制的にアウトプットさせられる環境になって、だんだんと、この出来事が、
単なる『旦那さんの浮気』ではなく、自分を大切にすることができるようになる、
私が我慢やいらないプライドを手放す為に起こっている出来事なんだと思えるようになってきました。
とは言っても、日々旦那さんとは顔を合わすし、平気な顔して浮気相手との外泊に行って、普通に帰って来て父親している姿を見るのは本当に辛くて、いっぱいいっぱいネガに落ちました。
一番辛かったのは、手首に入れたタトゥーが浮気相手とペアだったって分かった時かなぁ。
身体に2人の愛を刻まれたみたいで、ホントに自分の存在を踏みにじられたような気になりました。
最初はGood&Newができなくて、(小さな幸せを幸せだと思えない自分だった)
やってた事はフィジオロジーとフォーカス。
ランゲージも、あまりにも癖付いちゃってて、(誰かに言われて気付くレベル)無意識にネガな言葉を日常的に使っちゃってたから難しかった。
とにかくフィジオロジーとフォーカスを意識して、まずは自分を大好きになれるようにドヤ投稿。
1人じゃやめちゃいそうだったので、ビジネスのお話で知り合った人に便乗して、まずは21日間チャレンジ。
毎日毎日、ドヤに投稿してました。
そうやってアウトプットしてるうちに、
この出来事に至った原因が『自己肯定感の低さ』だったって分かるようになってきました。
まず私はしょっちゅう色んなところで出てくる『自分を大切にする』って事が全く分からなかったんだけど、『自分の奥の奥の気持ちを放置しないで、そこと向き合って、それを自分で認める』って事なのかなぁと思い始めて、何かある度に行動分析にも投稿するようになりました。
自分の事が大嫌い、他人の芝生は全部青く見える、努力して努力して努力しまくっても、理想の自分にたどり着けないってイライラしてる妻だった私の、その真の原因はなんなのか。。。
嫌な出来事が起こる度に、ほりほりほりほりして、
自分の気持ちに向き合い続けました。
2019年の10月に、初めてPトレに参加しました。
花が語るあなたの世界、だったかな?(ごめんなさい、うろ覚え。。)
自分の事が知りたくて、花が教えてくれるっていうのにすごく興味が湧いて、参加を決めました。
初Pトレ、初エスぺ
子供を預ける関係で、ずいぶん遅刻して参加したけど、そこはすごくあったかい雰囲気で、受け入れられてる感が半端なかった
だから、まんま素の私を出して花を生けました。
バラを自分に見立てて、周りに小さな花達を差して、その前に派手な色をしたガーベラを差した私の花を見たエスぺが
『どうしてここに、この派手な花を差したの?これは誰?』って聞いた。
私の答えは
『、、、浮気相手、、??』
エスぺ
『これ、いるの?』
それを聞いた瞬間、霧が晴れたみたいに気付けました。
自分には全部有ったんだ、私は充分に素晴らしかったんだって。
そして私は、その派手なガーベラを抜きました。
私はバラじゃないか、
派手な色してるガーベラ(浮気相手)の影に隠れている場合じゃない。
バラは充分に美しく素晴らしい、周りにもたくさんの支えてくれる花(人)がいるじゃないか、って。
ホント、魔法にかかったみたいでしたよ。
エスぺマジック。
でも、そのPトレのお陰で、
私は大嫌いだった自分、自信のなかった自分、全部含めてまるごと全部、私はそのままで素晴らしかったんだって認める事ができました。
私は、自分で自分を認められるようにもなってきたし、アウトプットも楽しくなってきたし、自分がずいぶん変化してるのを感じていました。
まず、我慢してない、無理してない、だから、あまりイライラもしない。
すごく過ごしやすくなってきていました。
旦那さんとの関係もずいぶん良くなってきてたんだけど、浮気は一向に終わる気配は感じられませんでした。
でも、相手はコントロールできない。
私はやっぱり、旦那さんの専従者、旦那さんの仕事を支えるっていう自分じゃなく、自分が生かせる仕事がしたいっていう想いが強かったので、新しく仕事を始める為に勉強を始めました。
ビジネスの世界も、自分がどうしたいのか、何のためにやるのかって、自分をほりほりほりほりされるから、自分に集中するのにちょうどいい環境でした。
2回目のPトレにも参加しました。
その時の気付きは、
『私は、認められたかったんだ』
色々変化してきた私ではあるけど、どうもラスボスに『お母さん』がいるっていう事には気付いてました。
幼少期のトラウマっていうのかな。
何かあると引っ張ってくる無意識がそこから来ていて、
いつも私にブレーキをかけてくるって分かってました。
でも、もうこれ以上傷付きたくなくて、お母さんとの深い係わりを避けてました。
だけど、旦那さんとの関係改善も、そこを越えない事にはこれ以上進めない。。
っていう事にも、何となく気付いてました。
だから、このPトレで、エスぺの声かけでお母さんが出てきて、私に『ごめんね』って言ってくれたんだけど、
もうこれだけで認められたかった私の気持ちが満たされて、
またエスぺマジックで前に進めました。
この辺まで来て、
私は自分の事がずいぶん好きになってきた事を感じられるようになってきました。
自分を大切にする、ということも、何となく分かるようになってきました。
お母さんや、お父さんや、他人に評価される自分が自分じゃない。
自分が好きなこと、
自分が楽しいこと、
自分が心地いいこと、
そういう環境に自分を置いてあげること、
それを堪能すること、
そういう自分を許して、全部認めてあげること、
そういうのが『自分を大切にすること』なんじゃないかなぁと、思えるようになってきました。
今までは、楽する、とか、いい気分になる、とか、
そういう事をずっと続けてちゃいけないんじゃないか、
苦しい思いをすることとか、達成感を味わえることとかしか、しちゃいけないんじゃないか、
みたいなのを、自分に課してたような気がします。
カウンセラーさんが『幸せになっちゃいけない症候群』って言ってたなぁ。
そういう思考の人が浮気をされやすい、とも(笑)他人の評価を気にしてたから、頑張る自分をやめられなかった。
身近な家族も自分が評価される為の対象で、頑張る事を要求してた。
そんな奥さん、しんどいよね。
そんな自分に気付けるようになってきました。
長くなってきたので、次回に続きます
旦那さんとの関係を続ける事になった後半戦(笑)
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fukukoさん、ありがとうございました!
皆さまいかがでしたでしょうか!?
現在は緊急事態宣言により「Pトレ」はお休みしていますが、再開したら皆さまぜひ参加してみてくださいね~(^^♪
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ところで、Funスタコミュニティってなに??
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すぐに参加してみたーい!
試しに1か月でもいいから参加してみたい~!
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