一年のキセキ

【Funスタ体験談】こたこさん(40代/女性)の一年


はーい! Emmaです(^^)

今回、ご紹介するのは『一年のキセキ』から
40代/女性 こたこさん(仮名)の体験談です(^^)

Funスタに参加された頃の彼女は
我慢の積み重ね、夫への不満で相手を責めてばかりいたそうです

そんな彼女がFunスタに参加して1年
どんな風に変化されたかを
この記事を読んで感じてみてください



ここに来て一年が過ぎました

結婚して一緒に生活していくうちに見えてきたお互いの我慢

夫婦だからこうあるべき
妻だからこうあるべき
私の中にいろんな正しさがあった


お互い、自分の想いを言う事が苦手で我慢の積み重ねだった

このままでは、いつか壊れるだろうと薄々は感じていた

そして、子供が産まれ、私は頼る人もいない中での一人育児

夫は、仕事、仕事で家族の時間はほとんどなかった

はじめての育児
不安と環境の大きな変化
それについていけない自分

ついていけない自分も凄く嫌だった

そんな中、夫への不満ばかりが募っていった
〝なんでわかってくれないんだろう〟
〝この人はずるい人〟
と相手を責めてばかりいた

私の気持ちをわかって欲しいと
何度訴えても理解してもらえない

そのうちお互い話す事もやめるようになってきた

でも、私の中には
〝わかって欲しい〟
〝私は間違っていない〟
〝どうしたら、わかって貰えるんだろう〟
があった

だから、一年前の夜
私は「わかって欲しい」と再度訴えた

でも、夫は『お前は間違っている』と言って
話を聞こうともしてくれなかった

そして
「相手の事を理解しようとしない関係なら離婚した方がいいんじゃないのか」
と私が言うと
『お前がそう思うなら俺は反対しない』と
自分の意見は無いのか
私がしたいといったらする
私に責任を押し付けてる

当時の私はそう思ったし
夫は離婚はしないと言ってくると思って悔しくて
悔しくてその日の夜からネットを漁ってあるブログを見つけた

どうにかして、夫に謝らせたい
理解しなかった自分が悪かったと言わせたい!

不純な動機からはじめたFunスタ

ワークをすすめる中で
〝夫が悪いのになんか自分が悪いって言われてる気がする〟
〝なんで私が変わらなきゃいけないの??〟
そう思いながら、ワークを進めていた

3日坊主が多い私は、全然進まなかった

そんな中、夏にコロナに感染した

夫から責められ、俺と娘の邪魔をするなら出て行けと言われた

悔しかった、悲しかった、寂しかった

そこからワークを本格的に始めた

私の中で自分の正しさが捨てられなくって
〝私は悪くない〟がいつも一番に出てきていた

一年たって、夫との関係は一番悪い時と比べたら、良くはなっていると思う

でも、はたからみたら劇的な改善ではないと思う

私の中を見てみると、

一番大きく変わったのは育児への想い


娘は可愛いけど、育児は辛く大変なものってずっと無意識で思っていた

でも、今は娘が大きくなり手がからなくなってきたのもあるかもしれないけど
育児を楽しいと思えるときが増えている

前は〝しなくてはならない〟ばっかりだったけど、今は〝自分で選択できるんだ〟と

めんどくさい時はしない
自分の選択で生きている感覚

Funスタに入る前は
〝こうしなければいけない〟
〝やりたくないけどやらなくちゃいけない〟
〝我慢してやってるんだから誰か認めて!〟
ずっと不満を抱えていた

でも、今は自分の心に聞いてみる
〝やりたい?やりたくない?やらないっていう選択肢もあるんだよ〟
自分で選択して生きいてるから心も穏やかな日が増えた

もちろんまだまだ
不満を抱える時や相手を責めまくる時も
相手に恐怖を感じる時も沢山あるけど
Funスタに入る前のことを思えば

今はとても身軽に生きている感覚がする

これからも、楽しんで、Funスタで学んでいきたい



いかがでしたか?

〝こうしなければいけない〟からする育児と
〝やらない選択肢もある〟と思いながら、〝自分で選択〟してする育児

客観的に見ると同じ行動をしていても、
本人が感じるものは全く違うんですよね

自分に問いかけながら〝自分で選択する〟を実践しているこたこさん、ステキです

保育園での園外保育に持って行くお弁当
娘さんのリクエストはうさぎさんだったそうです

はじめは『むりー』と断ったそうですが
娘ちゃんに喜んでもらおうとチャレンジされた作品


ね、かわいいでしょ~(^^)

もちろん、娘ちゃんも喜ばれてたそうですよ~(^^)

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Emma
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