こんにちは、Funスタ協会です(^^)/
今回の一年のキセキからのご紹介は、ロクスケさん(30代・男性)です。
自分と向き合っているからこそ、過去に自分のしたことを客観的に見れているのだなぁ、と感じます。
自分と向き合うことは本当に苦しいこともあったと思います。
読みながら涙が出ました。
どの言葉も、とても胸に響きます。
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〜1年の軌跡〜
Oneselfを購入し1年
今の想いを綴ります
2019年の9月のある朝
妻が子ども達3人を連れて、いつものように出掛けた
「いつものように」と思い込んでいた
そこから遡ること、約1ヶ月前
些細なことから大喧嘩に発展し
俺が頭を冷やすために家を出ていこうとすると
鬼の形相で追いかけてきて
「もうあなたとは一緒にいられない」
「私達が家を出て別居させて貰います」と言い、荷物をまとめ始めたので
「俺が悪かった」
「ちょっと考え直してくれないか」と頭を下げ、その場を何とか収めた
収めたつもりだった
そこから別居に至るまでの間
今思えば家庭内別居状態
妻の顔色が以前と違うことにも
妻から発せられる言葉に気力がないことにも
妻が俺と目を合わせようとしないことにも
全部気付いていた
気付いていたのに、見て見ない振りをしていた
なぜなら、いつもの調子でそのうちまた元に戻るだろう
と思ったから
妻の想いに目を向けようなどとは微塵にも思っていなかった
妻を所有物としか見ていなかった
それは子ども達に対しても同じだったかもしれない
別居してから3ヶ月が経過した時
共通の友人を介して話し合いの場を設けて貰った
別居してから妻へ謝罪の手紙を書き
話し合いで自分の悪かったところを全て認め
謝罪の気持ちを伝えた
今思えばこの時俺が発した言葉や行動は
妻にとっては演技にしか見えなかったのだと思う
世間体のため
子どものため
自分のプライドのため
妻のことなど全くといっていいほど含んでなどいなかった
せめて子どもにだけは自由に会わせて欲しい
その言葉を伝えた時妻は激昂し、大粒の涙を流して泣き崩れた
「あなたは変わった」
「そして何も変わっていない」
「これから先もずっと変わらない」
「もうこれ以上私を苦しめるのはやめて」
妻から伝えられた最後の言葉達だった
別居から半年経過し
何とか自分を変えたい
妻に変わった自分を見て欲しいと
ネットを徘徊し夫婦道に辿り着いた
俺は俺一人の力じゃ自分を変えることなど出来ないから
どうやったら自分が変われるか知りたかった
コミュに入り1年が経過し
妻との関係性はというと
1年前と変わってないのかもしれない
妻の顔も見ることは出来ていない
子どもたちに会うことも実現していない
離婚もしていない
会話もLINEもしていない
唯一進んだことと言えば
俺から申し立てていた円満調停に4回目でやっと出席してくれたこと
子ども達が父親に会う機会を考えていることを
第三者を介し伝えてくれたこと
自分はどうか
自分は変われたのか?
ワークやPトレ、LYLに参加することで
自分の心を大切にすることを学び
自分という存在の素晴らしさを体感した
かけがえのない仲間にたくさん出会えた
自分が生きるだけで価値があるということを知れた
1年前の今頃
ただ息をするだけでも苦しくて
死んだらどれほど楽になれるのだろう
もう生きる価値なんてないと思っていた日々が
今は毎日楽しく幸せな日々を送れるようになれた
辛い、苦しい、憎いの感情を感じる時もあるけど
自分や他人のせいにしないで
自分の中で解決することが出来るようになった
人の幸せを心から願えるようになれた
自分の持つ本来の優しさに気付けた
誰かを愛する、誰かに感謝出来ることが当たり前ではなく、
物凄くありがたいことだって感じられる自分でいられる
これからの未来
妻との関係性がどうなるかは分からないけど
まだ話せていない言葉がたくさんある
伝えきれていない想いがたくさんあるから前へ進み続けます
妻と結婚し、共に過ごす中で得た学び
妻と別居し、離れた中で得ている学び
共にまた歩むのか、別れを選ぶのか
妻との学びを全て終えたあとに答えがあるような気がしています
最後まで読んでくださりありがとうございました
これからもよろしくお願いします
置かれた場所で咲けばいい
どんな環境に置かれても花を咲かせる心を持ち続けることが大切
頑張っているあなたをきっと見てくれる人がいる
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