こんにちは、さくらです。
今回のご紹介は、ぷーすけさん(30代・女性)です。
コミュニティの中にある「一年のキセキ」からのご紹介です。
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「別居したいけれど子供達のために必死で我慢してこの家にいる。
顔を合わせる機会を最大限に減らすために、平日の休みは俺と重ならないようにしてほしい」
そう言われた日から約1年半、
言われたことを守ってきたけれど、関係性が徐々に変化してきた今、私のセンサーが誤作動を起こしてないならば、私と過ごす時間に対する恐怖心はもうほとんど残っていないのではないかなと感じていた。
もし主人の心の負担にならないのなら、
再び主人との時間を持つことでもう1度
彼を知り直したいな、、
もう1度出会い直したいな、、
少し勇気が必要だったけれど、もし負担にならなければ数ヶ月に1度でいいので夫婦でお休みをとるのはどうかなと提案し、主人はそれを受け入れてくれた。
1週間ちょっと前、ついに約束したその日がきた。
子供達なしの夫婦だけのひととき。
外食納めかもねと話しながら春の和食を楽しんだ。
最初は子供達やコロナの話題だったけれど、会話はだんだん広がって・・・
気づけばテーマは
「得たい感情を得る」
「自分で自分を満たすとは」に
思った以上に主人も主人の考えや、経験を、考え考えアウトプットしてくれる。
私も学びや自身の躓きを話してみる。
違いが面白いし、私の話に対する主人からの質問も嬉しい。
「得たい感情を得る」ために彼が提案してきた方法が斬新すぎて何度も笑ってしまう。
内面についての話題がでたことで、
主人の思考を久しぶりに主人の言葉で聞くことができた。
多分それがきっかけだった。
その日から、
今まで以上に主人のまとう雰囲気が変化した。
コロナのニュースについて思うこと、
私の人間性について認めてくれる発言、
ちょっとしたアドバイス・・・
力が抜けたように、本当にフラットに接してくれる。
何かがあたたかく変わってきている気がするけれど、
主人が無理をしてる様子にも見えなかった
主人が心地良さそうなのだから、それはそういうことなんだと私もフラットに心地よく受け取り続けた。
1日経った朝、眠ったままの子供達が主人の布団を占領したため、私の布団に移動してきた主人が、
目を閉じたまま「愛している」と一言言った。
もう2度と聞くことはないと思っていた言葉。
もしそんな日が来たら、私は泣き崩れると思っていた。
一方で、静かな心のまま、
愛しているという言葉への執着も
手放しつつある自分を近頃感じていた。
なので、数年ぶりに突然降ってきた
「愛している」にまたしても感情が追いつかず、
しみじみ「そうだったのね。」という反応をしてしまった。
だけど、1日1日が過ぎていく中で、やっぱりその言葉はじわじわと私の心に温度を与えてくれている。
予想と違ってイェーイ!!ゴーーール!!!という感じでは全然ない。
やっぱり道は続いていくのだと思う。
言葉にするなら、やっぱり
「そうだったのね。 私もそうだったよ。あなたは素晴らしかった。」
そして長い、寒くてつらい旅をさせてしまった主人に、
心からの「ありがとう。お帰りなさい」を伝えていきたい。
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ぷーすけさん、ありがとうございました。
投稿の中にある「愛しているという言葉への執着も手放しつつある自分」とあるように、執着を手放すことで起きる心の変化があります。
コミュニティのメンバーやサポートメンバー達と一緒に
「手放す方法」を見つけていきましょう(^^♪
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