子どもが幸せな人生を歩む方法

こんにちは、エルです^^

今回は、僕が考える子どもが幸せな人生を歩む方法になります。

世の中には、沢山の「育児書」というものがあります。

あの方法が正しい、この方法は間違い、こういう子どもに育てる方法・・・

一体何が正解なのでしょうか?そして、そもそも子育てにおける正解とは一体なんのでしょうか?

というよりも、そもそも「子どもの幸せ」「子どもにとって幸せな人生」とは何なのでしょうか?

1.子どもが幸せな人生を歩むとは?

早速ですが、あなたに質問があります。

それが、、、

子どもにとって幸せな人生って何だと思います?

・良い大学に入ること?

・良い会社に就職すること?

・お給料が安定していること?

・人に迷惑をかけないこと?

・社会に出て成功すること?

もちろん、これらも大事かもしれません。ですが、本当にこれらが一番大切なのでしょうか?

僕にとって、

自分の子供が大人になったときに、日々どんな感情を感じながら過ごすのか?

ここが一番大切だと思っています。

なぜなら、良い大学に入っても、良い会社に就職しても、お給料が安定しても、お金を持っていても、人に迷惑をかけていなくても、、、

毎日、怒り、悲しみ、苦しみ、嫌悪感、不安、恐れ、、、こんな感情を感じていたとしたら、それは、親として全く望んでいません。

あなたはどうでしょうか?

自分のお子さんが、大人になったときに、このような感情を毎日のように感じていたとしたら、、、それはあなたが望んでいる未来でしょうか?

きっとそんなことは無いと思います。

では、一体何が子供にとっての幸せなのでしょうか?

この話をする前に、まずは幸せとは何か?についてお話しさせていただきます。

1-1.「幸せ」とは何か?

いろいろな書籍や雑誌、テレビ、著名人などなど、いろーんなところで使われていますが、「幸せ」って何だと思います?

これも、これから話す内容が答えだ!というわけではなく僕が経験したてきたことから、これなんじゃないか?という仮説に基づいてお伝えしています。

じゃー、僕の中で幸せって何なのか?

それは、、、

【状態】であり、【状態】は、

感情が作っていると思っています。

すなわち、日々、どんな感情を感じているのか?で「幸せ」か「不幸せ」かが決まる、、、と思っています。

たとえば、これってどっちが幸せそうですか?

ポジティブな感情;嬉しい、楽しい、ありがたい、愛おしいなどの感情を感じている状態

 

ネガティブな感情;悲しい、苦しい、辛い、腹立たしい、憎悪などの感情を感じている状態

この2つの感情に分けたとしたら、幸せなのは、きっとポジティブな感情ではないでしょうか。

もちろん、ネガティブな感情を感じてはいけないという話ではないです。

どの感情も、自分にとってはとても大切です。

※この話は少し長くなるので、割愛させてください。

僕は、この感情が子ども自身の幸せ、不幸せを決めていると思っています。

決して、何かを持っている、持っていない、環境に恵まれている、いない、何が出来るのか、できないのか、などは関係ないと思っています。

これは一度想像してみて欲しいのですが、お金が莫大にあり、環境も恵まれて、他人が羨やむ生活をしていたとしましょう。

でも、その子は日々、怒りや悲しみを多く感じていたとしたら、、、

はたしてそれは幸せと言うのでしょうか?

逆に、お金はあまりなく、環境にも恵まれず、つつましい生活ながら、日々、嬉しい、楽しいという感情を多く感じていたとしたら、、、

はたしてそれは、不幸せなのでしょうか?

もちろん、これも何が正解かは、決めるのはその子自身だと思います。

あなたは、自分の子どもがどちらかの人生を歩むとしたら、どちらの人生を歩んで欲しいですか?

では次に、幸せか不幸せかは、自分の感情で決まるとしたら、子どもにとって、幸せな人生とは、具体的にどんな状態なのでしょうか?

1-2.「幸せな人生」について

これまでの説明で、「子どもにとっての幸せな人生」というものが、よりイメージしやすくなったと思います。

「幸せ」や「不幸せ」が、感情によって決まるとしたら、、、、

子どもにとって幸せな人生とは、「ポジティブな感情をより多く感じる日々」ということになります。

すなわち、

嬉しい、楽しい、ありがたい、愛おしい、、、こんな感情を日々、感じている状態

ということです。

ただ、勘違いして欲しくないことがあります。

それが、、、先ほども書きましたが、一緒にいてネガティブな感情を感じるから、「不幸せ」ではありません。

1日の中で、より多く感じる感情はどっち?って話です。

※この1日が、1ヵ月、1年、10年と積み重なります。

僕たちは人間ですので、当然のごとく、どちらの感情も感じています。

では、具体的に、どうすれば、子どもは幸せな人生を歩めるのでしょうか?

ここについて、今の僕の研究結果をお伝えしていきたいと思います。

2.どうすれば子どもは幸せな人生を歩むのか?

世の中には、色々な子育ての方法が溢れていますが、一体何が正解なのでしょうか?

もちろん、しつこいかもしれませんが、僕自身の方法が正解だ!なんてことを言うつもりありません。

なぜなら僕が望んでいるのは、子どもが歳を取り最後を迎えたときに、

その子自身が「本当に楽しい人生だった」「自分は人に恵まれて、とても運が良かった」こんなことを思える人生を歩んでもらいたいと願っています。

すなわち、僕の方法が正解かどうかは、自分の子どもが歳を取り、最後を迎える日までわからないということでもあります。

#僕は絶対にわからない笑

なので、ある意味世の中の子育ての方法ってすごいですよね。

こうすれば良い!こうすればこんな子が育つ!なんて書かれている本が多いんですが、何を基準に正解を決めているんでしょうか?

今、その方法で効果があったとしても、5年後も10年後も何も起こらないなんて、どうやってわかるんでしょうか?

僕はとっても不思議に感じています。

まぁ、それは置いておいて、僕が今のところ、これは絶対に大切なことなんじゃないか?と思っている2つのことをお伝えしていければと思います。

今から伝えることは必須ですが、実は、これよりも大切なことがあります。

それは、その2つについてお伝えしてから、お話ししたいと思います。

では、その2つとは何か?というと、1つは存在の肯定、もう1つは、対話です。

それぞれ、詳しく説明していきたいと思います。

2-1. 存在の肯定

最近よく言われている、褒める子育てとか、自己肯定感を高める子育てとか、褒めない、叱らないとか、、、色々と言われていますよね。

ちなみに、僕が伝えている方法は、褒めても良いし、褒めなくても良いし、叱っても良いし、叱らなくても良いし、自己肯定感を高めても、高めなくても良い、、、という子育て法です。

#もう訳がわからない

その方法は、また別途お伝えするとして、僕が必須だと思っていることの1つである、存在の肯定とは、

「その子の存在そのものを認めること」です。

なぜこの考えに至ったのか?それは、僕自身が持っていたある想いにヒントが隠れていました。

その想いが、「人から認められたい」という想い。

また、これまで関わった夫婦関係の悩み、子育ての悩みを抱えた人たちも同じように、「人から認められたい」という思いから、悩み苦しんでいるように感じました。

人から認められるために、良い父親、良い母親にならないといけない。

夫ならば仕事を頑張って、妻ならば家事や育児を頑張る。

しかし、お互い頑張っているのに、夫からも妻からも認められず、夫婦関係は少しずつ壊れていき、子どもにはイライラが止まらずに、自己嫌悪を感じる・・・

こんな人が本当に多かった。

そこから、そもそも「人から認められる」って何だろう?と考えてきました。

「人から認められたい」と思うのは、自分自身が【人から認められていない】と感じているから、ということになります。

人から認められていると思っていたら、人から認められたいと思う必要はないですからね。

#わかりにくい

じゃーどうすれば人から認められていると感じるのか?

何があれば、自分は人から認められたと思うのか?

いろいろと考えてみました。

テストの点数?成績?スポーツの出来?人に迷惑をかけないこと?学歴?会社?職業?資格の数?お金の有無?ブランド品の数?

確かに、これらは世間一般では認められているものですが、たぶん、こういったものをどれだけ持っていても、心の底から自分は認められていると感じる事は無いんです。(どれだけ集めても、不足感が満たされることはない)

では、一体どうすれば認められたと思うのか?

僕自身、何があれば、認められたと思うだろうか?と思った時に、「存在を認めてもらうこと」でした。

何かを持っていなくても、何かを成し遂げていなくても、僕という人間そのものを認めて欲しい。

これが最も、認めてもらうことなんじゃないか?と思ったんです。

たとえば、あなたの親が、あなたの成績、宿題、スポーツで結果を出したときに認められることよりも、人の気持ちを考えて、嫌な気持ちにさせない自分を認められるよりも、

何もできなくても、失敗しても、間違えても、「どんなあなたでも大丈夫だよ」と、存在を肯定し続けてくれたとしたら、、、

あなたはどんな気持ちになったでしょうか?

あなたが、自分の親から一番欲しかったものは何だったでしょうか?

僕は、きっと「あなたは大丈夫だという存在の肯定」が欲しかった。

だから、自分の息子に、存在の肯定を試してみたんです。

そうすると、笑顔が増え、話しかけることが増え、僕の言葉に耳を傾けてくれるようになりました。

何事もやってみようと思い、チャレンジ精神も旺盛で、人から可愛がられ、人を大切にしているように感じました。

じゃーそのままずっとうまくいったのか?というとそんなことはなく、色々とやらかします笑

#また詳しく話します笑

しかし、そんな中でも、ある日こんなことを聞いてみました。

「パパは、○○(息子)のことをどう思っていると思う?」と。そうしたら、「大事だと思っている」と返ってきした。

ぜひ、これを一度試してみてください。

パパやママは、あなたのことをどう思っていると思う?と。

その答えが、子どもに伝わっていることでもあります。

と、話がずれましたが、僕が「存在の肯定」を試すことで、面白い実験結果が出たので、これは本当に大切だなぁーと思ったので、紹介させていただきました^^

もし良ければ、実践してみてくださいませ!

2-2. 対話の積み重ね

2つ目は、対話の積み重ねが大切だと思っています。

この対話ってのは、結構厄介で、言語化がちょー難しい(^◇^;)

簡単に言えば、相手をジャッジしていない状態で、一人の人として話をするってことなんですが・・・伝わります?

例えば、会話をする際に、ほとんどの場合ジャッジが入っています。

正しいか、間違いかというジャッジですね。

会社の会議や、ママ友との会話など、納得できるときはそうそう!と言えるんですが、納得できないと、ふーんと流すか、反論しちゃいません?

これが起こっている状態だと対話になりません。特に子どもと話すときって、結論ありきで話しません?

学校に行きたくないと言ったら、学校に行くべきと言う結論ありきで話したり、宿題や提出物を出さないと、宿題や提出物は出すべきと言う前提で話したり、、、

対話の基本は「聞く」ことであり、その子の中で、何があって、何を感じて、何を思ったのか?まずはここまで知る必要があります。

例えば、息子の例で言うと、学校を辞めたいと言ったときに、対話をした結果、息子の中で学校を辞めたい大きな理由が2つありました。

1つは、学校に行っている意味がわからないという想い。

もう1つは、早く社会に出て、自分でお金を稼いで、自由に生きたいという想い。

ようは、学校を辞めたい理由は、2つ目の、自分でお金を稼いで、自由に生きたいというワクワクの方が強くなったと言う感じです。

もう少し言うと、「学校に行きたくない」ではなく、社会に出て、自由に生きていきたいという想いから、「学校をやめる」という結論を出したという感じです。

結局、ここまで分かったので、色々な提案をしたところ、学校を辞めずに、今は大学を目指しています。

また、娘の例で言うと、ある日、算数の宿題をしたくない!と言い出しました。

そこで、僕は算数の宿題をしたくない理由を聞きました。そうすると、算数の宿題が難しいからだと言います。

じゃーどこが難しいのか?を聞いたら、わからないと言ったので、問題を見せてもらいました。

そこで、さらに細かく聞いて言ったら「問題の意味」が分かっていなかったんです。

ようは、問題に書かれた言葉の意味が分かってなかった。

そして次に、言葉の意味や問題で聞かれている理由などを娘がわかる言葉で説明したら、宿題をさくっとしていました笑

これは本当に一例なんですが、僕はここまで「聞く」んですね。

でも昔の僕は違いました。

子どもが学校に行きたくない!と言ったら、話は聞くんですが、学校は行くべきものだと思っているので、無理やり行かそうとしていました。

宿題をやりたくない!と言ったら、みんながやってるんだから、やらないといけないだろう!と言っていました。

そう、子どものことを知ろうとしていなかったんです。

その子の中で、何が起こっているのか?何を感じ、どう思っているのか?これらを全く聞こうとしていなかった。

その結果、子どもは何も話さなくなりました。(何を聞いても、ふつう、べつに、いろいろ、と言う感じです)

今では、何も聞いてないのに、学校のことや塾での話、友達やゲームの話、今の近況などを、高校生、中学生の子どもから話してくれます^^

これも簡単に今すぐできるわけではないと思います。

後々、いろいろとやり方などはお伝えしますのでお楽しみに!

で、これら2つのことも大事なんですが、実はそれよりも大切なことがあります。

それが、あなた自身が、自分を肯定し、自分と対話しているかどうか?です。

もう少し言うと、「あなたが幸せな日々を過ごすこと」これが最も大切だと思っています。

3.人生を幸せに生きるために

僕の中で、子育てで一番大切なのは、親自身が幸せな日々を過ごすことだと思っています。

もちろん、あなたが日々を幸せに過ごしているのであれば、子どもたちはきっとそれを感じているので、子どもたち自身もきっと日々を楽しく過ごしていると思います^^

僕の中では、自分が幸せな日々を過ごしていないのに、子どもに幸せを語ることはできないと思っています。

なぜなら、自分が幸せな日々を過ごしていないのであれば、幸せな日々とは何か?幸せな日々を過ごすにはどうしたら良いのか?と言うことが、自分の体験として伝えられないからです。

伝えたとしても、結局は「人から認められる」ための方法を子どもに伝えることになります。

もちろん、これがダメなことではありません。

ただ、その場合、今一度自分に聞いてみてください。

人から認められるために、自分らしさを消して、人の顔色を伺い、無理して頑張る日々を子どもに過ごさせたいのか?

もし、それは望みではない!と思われたら、ぜひここから先も読んでいてくださいませ^^

では、自分が今よりも幸せに生きるにはどうすればいいのでしょうか?

3-1.自分の存在を肯定する

これは、先ほどお伝えした、子どもに対してやることと一緒です。

自分で自分の存在を肯定すること。これがすごく大切になります。

子育てにおいて、何が正解かはわかりません。

イライラして怒ってしまうこともあるでしょう。

八つ当たりをしたり、怒りをぶつけてしまうこともあると思います。

手が出てしまったり、暴言を吐いてしまったり、そんなこともあるかもしれません。

子どもが可愛くない、腹が立ってしょうがない、そう感じることもあるかもしれません。

子どもなんていなければ良いのに、早くどっか行って欲しい、そう思うこともあるかもしれません。

子どもなんて産むんじゃなかった、この子さえいなければ、、、そんなことを考えることもあるかもしれません。

ですが、そう思う自分を「肯定してあげてください」。

そう思うまで頑張ってきた自分を、一生懸命全力で走ってきた自分を、自分だけは肯定してあげてください。

「自分だって頑張ってるよね」「お疲れさん」「頑張ってくれてありがとね」

と、自分自身を思いっきり労ってあげてください。

「あなたの全てを、あなた自身が肯定すること」それが最初の一歩です。

3-2.自分と対話する

次は、自分との対話です。僕はよく自分と対話しているかもしれません。

例えば、

子育てで大事なのことは何だろうか?

 

本当に学校は行かせなければならないのか?

 

宿題は大事なのか?どうしてやらないといけないのか?

 

どうしてゲームはやっちゃいけないのか?

 

スマホは持たせるのか?持たせないのか?その理由は?

 

自分はどうしたいのか?

 

どんな人生を歩みたいのか?

 

そのために何をするのか?

 

本当にその方法は、子どもの幸せに繋がるのか?それはなぜか?

などなど、、、本当に、いろんな質問を自分自身にしています。

その中で、あ!こうかも!!と結論が出たとしても、本当にそうか?と考えたり、試してみて、その結果を分析したり、、、

対話を繰り返し、試してみたりしながら、いろいろとぶつかりながら、1つずつ答えを見つけているっている感じです。

(その時に見つけた答えすらも、くつがえる可能性は高いですw)

みんながやっているから、あの人が言っていたから、テレビで紹介されていたから、、、、

そこに自分の人生を幸せにしてくれる答えや、子どもが人生を幸せに生きる答えは無いと思っています。

自分の中にしか答えはないと思っています。

#だからこそ、僕が伝えている方法があなたの答えじゃないって言ってるんですね

自分の中から答えを探すことを、僕は「人生の主人公になる」とも言っています。

そして、その道は、自分らしく幸せで充実した人生を過ごすことにつながります。

4.あなたが受け取っているモノ

ここからは子育てに戻ります。

もし、子どもにイライラしてしまったり、可愛いと思えない場合、ぜひ想いに意識を向けてみて欲しいんです。

子どもなりの優しさ、気遣い、思いやりなど、、、この「想い」に意識を向けることで、子どもに対する感じ方が変わってきます。

もちろん、自分自身が疲れていたり、一杯一杯になっていたり、心に余裕がない場合、どうしても怒りをぶつけてしまったり、八つ当たりをしてしまうかもしれません。

ですが、そんな時に思い出してみて欲しいんです。

あなたが、お子さんから受け取っているモノを。

4-1.子どもが存在する価値は、あなたが決める

子どもの価値はあなたが決めることができます。

たくさんのものを与えてくれる存在なのか?

 

うざくて、迷惑をかける存在なのか?

 

腹が立って、みているだけでイライラする存在なのか?

 

自分の幸せの一部だと感じる存在なのか?

全てが、自分が決めることができます。

これが先ほどの、「自分の中に答えがある」と言うことにもつながります。

人に認められるために、頑張れば頑張るほど、自分の心に余裕が無くなります。

 

余裕がなくなればなるほど、イライラしやすくなります。

そのために、子どものちょっとした言葉や行動で、怒りがピークに達してしまう。

この怒りが繰り返されることで、子どもの価値が自分の中で下がっていくんですね。

子どもは、意図的に怒らせよう、困らせよう、悲しませようと思っていないのに、親自身がそのように受け取ってしまうんです。

では、どうすれば子どもの価値を高めることができるのか?

4-2.子どもの価値を高めるために

子どもの価値を高めるには、自分の心に余裕を持つことが大切になると思っています。

ようは、先ほどお伝えした、「自分の存在を肯定する」ことでもあります。

頑張っている自分を褒めてあげる。

たまには手抜きを許してあげる。

自分を労ってあげる。

まずは、たまにで良いので、やりたいことをやらせてあげて、やりたくないことは、休ませてあげてください。

自分の心を労われば労るほど、心に余裕がでます。

心に余裕がでれば、周り(夫や妻、子ども)の人に優しくできます。

 

心に余裕がでれば、周り(夫や妻、子ども)の人を大切にできます。

 

心に余裕がでれば、周り(夫や妻、子ども)の人の存在を肯定できます。

しかし、逆に頑張れば頑張る程、自分を苦しめることになり、結果的に、周り(夫や妻、子ども)を苦しめることになります。

4-3.本当に伝えたいこと

 

 あなたが子どもに何を伝えたいでしょうか?

何でもっとできないの!?

 

ちゃんとしなさい!

 

おかしいんじゃない!?

 

何度言ったらわかるの!!

 

いい加減理解しなさい!

 

人の気持ちがわからないんだ!

 

お前はダメなやつだ!

と言う言葉が言いたいのでしょうか?それを心から伝えたいのでしょうか?(昔の僕はこれを伝えていました)

それとも・・・

生まれてきてくれてありがとう

 

あなたはとても素敵な人なんだよ

 

とても優しくて、思いやりがある子だよ

 

あなたにはたくさんの可能性がある

 

失敗することも間違うこともあるよ、大丈夫だよ

 

いるだけで、すごく幸せを感じるよ

こう言う言葉を言いたいでしょうか?それを心から伝えたいでしょうか?(今はこの言葉ばかりを伝えています)

これは、自分で決めることができます。

自分は、大切な子どもに、本当はどんな言葉を伝えたいのか?そのためにどうすればいいのか?

もし、後者の言葉を伝えたいのであれば、それを伝えられる自分の状態を作ってあげてください。

そして、本当に伝えたいことを言える状態こそが、「自分の存在を肯定すること」であり、「自分と対話すること」でもあります。

自分を大切にすること、それこそが、周りの人を大切にすることにつながると思っています。

 

5.最後に

 

さぁ、これで最後になります。

長く読みづらい記事を最後まで読んでくださり、感謝いたします。

今回の記事は、子育てにおいて何が大切なのか?ということを僕なりに考えてお伝えしました。

何が正解かは、人それぞれ違うと思います。

ぜひ、ご自身にとっての幸せな子育てをFunスタキッズにて探してみてくださいませ^^

それでは!